これからの日本のモノづくりを支える職人を募集！

「職人」、この言葉を聞くとどんなイメージを抱くでしょうか？ 古臭いイメージ、頑固おやじのイメージなどなど、スタイリッシュなイメージは湧いてこないかもしれません。 しかし、この職人の存在が日本を技術大国にした原動力であり、技術立国日本の屋台骨を支える人材なのです。

古来より日本には1つの道を究めて、技術を高める事を推奨する風潮がありました。 器用貧乏よりもその道一筋のスペシャリストが重んじられていました。 そのような文化的背景もあり日本は優れた技術を持った職人を生み出してきました。

そして、そのような他国が追随できない技術をもった技術者によって世界に誇るべき日本の技術は支えられてきました。 しかし、現在この技術立国を支える屋台骨である職人が減少しています。 近年、今まで日本のモノづくりの技術を支えてきた職人達は総じて高齢化し、モノづくりの現場から引退を余儀なくされています

。 また、リーマンショック以後の不況により国内に職場を失った職人は海外に働く場所を求めて移住していきました。 これらの原因により今日本のモノづくりの根幹である職人の力が揺らいでいます。

このまま職人の人数が減少の一途をたどっていくと、いつか日本の技術力が海外に抜き去られてしまう時がやってくるかもしれません。

将来も世界で尊敬される技術立国として日本が存在するために、モノづくりを支える人材が必要です。 日本のモノづくりを支えようという志を持った若者の職人という仕事への応募をお待ちしています。