これからの日本のモノづくりを支える職人を募集！

日本の職人の技術は世界でも高い評価を得ています。 日本の職人で匠と言われるような人はそれこそ学校を出た後にその道一筋で何十年も過ごしてきた人たちになります。 その高度な技術はまさに日本の宝です。

しかし、人生をかけて磨き上げた職人の技術が今失われる危機にあります。 必死に血のにじむ思いで研鑽を重ねて身に着けた技術を継承すべき後継者が不足しているからです。 若い有望な人材が職人の世界に入ってこないのです。

また、職人の世界は古い世界でもあります。 近年のグローバル化やIT化について対応している職人は限りなく少ないでしょう。 もしかしたら、海外ではすさまじい需要がある技術を持っているかもしれないのに、その情報を持っていないがために、国内で昔ながらの商売に従事している可能性があります。

また、本当はインターネットで広告を出せば、かなりの需要が見込めるはずなのにITの知識に疎いためにみすみすビジネスチャンスを見逃しているケースも見受けられます。

中小事業主の労災保険特別加入とは職人を雇用した場合に事業主が加入できる労災保険のことです。 職人としての技術を持ちながら、コンピュータの知識やビジネスの感覚も持っている人材が必要になってくるのです。 このような人材が職人の世界に新しい風を吹き込む事になります。

日本の宝と言っていい匠の技術を学びながら、同時にITの知識等を生かして新しい職人像を創造すること、これは若い世代にしかできない仕事です。 伝統の技術とITのような新しい知識、このような技術と知識を合わせもった人材を職人の世界は望んでいます。 新しい職人像を創造しようという意欲を持った方のご応募お待ちしております。