これからの日本のモノづくりを支える職人を募集！

職人というと、伝統産業を支える人たちをイメージされる人が多いと思います。しかし、それだけではありません。たとえば、あなたの使っているスマホやパソコン、または皆の夢をのせて飛び立つロケットなど、最新テクノロジーの分野でも多くの職人が活躍しています。

職人を目指すならば、大手企業だけを目指す必要はありません。たとえば、私たちの身の回りにある製品の多くの場合は、あまり知られていないけれど高い技術をもつ中小企業の職人たちが支えているのです。ひとつの製品が売り出されるまでに、どんな技術があるかご存知ですか。金型製作や基盤、プラスティック成形、板金プレス、塗装など、数え出したらきりがありません。

その技術それぞれに、多くの場合は中小企業の職人が関わっているのです。しかし、大企業ほど知名度がないこともあり、いくら素晴らしい技術を持っていても、求人に対してあまり応募がない、人材確保が悩みという企業もあります。これは職人を目指す人にとってはチャンスですよね。

中小製造業というと、なんとなく暗いイメージがあるという方も多いでしょう。確かに、日本に存在する企業の９９％は中小企業ですから、そういう会社もあると思います。けれどそれがすべてではありません。

企業によってはウェブサイトや、ブログ、フェイスブックをまめに更新しているところもあるので、よく確認しておくとよいと思います。日本のものづくりの品質は、世界中が認めています。

その背景には、一つの技術をとことん極め、仕事に対して一切の妥協を許さない、そうした職人たちの信念があったからではないでしょうか。これから職人を目指すという人たちには、受け継がれた技術をより一層発展させていくことが求められます。

そして、今以上に世界中の人を喜ばせるものづくりに億件できることでしょう。とてもやりがいのある仕事だと思いませんか？